美味しさの秘密

洋菓子づくりの秘密

アマンドリーフ

アマンドリーフ

極々薄いパイ生地に、アーモンドのスライスを乗せて焼くアマンドリーフ。生地の水分をしっかり蒸発させてから、低温でじっくり焼いているので、パイの膨らみを極力抑えているにもかかわらず、サクサクとした軽い食感を楽しめます。

専用の機械の長さは、約60m。そのうち、約25mがオーブンです。生地が出口に辿り着くまでに約40分かかりますが、焼き色はほとんど付かず、素材の風味を残したまま出来上がります。

アンリカ

アンリカ

通常のスポンジケーキよりもたくさんのバターを使用しているため、さっぱりとしながらバターのコクを楽しむことができます。冷めたときに硬くなるのを防ぐために、シロップまたはチョコレートでコーティングし、シロップにブランデーを使って、その風味としっとり感をプラスしています。

焼成に使う6台のオーブンは、昭和49年に製造されたものから、温まるまでに少し時間がかかるものまで個性豊か。「それぞれの特徴を覚えてやればいい。本当の美味しさは、最新の機械に任せて出来るもんじゃない。自分で見て判断することが大切」と、アンリカ担当者は語ります。

手づくり

手づくり

小麦粉やバター、卵、くだものなど、洋菓子づくりに必要なあらゆる素材は、その日の気温や湿度によって微妙に変化する生ものです。だから、一つひとつの工程を目で見て確かめながら作ることが、美味しい洋菓子を作るうえでとても大切です。

もちろん、機械を使う工程もありますが、やはり大切なのは作る人が目で見て確かめること。機械はあくまでも道具です。素材の量、加えるタイミング、機械を動かすスピードなど、作り手の微調整が必要不可欠です。

姿かたちが整ったものが求められる時代ですが、ロイスダールが目指すのは、お客様が幸せを実感できるような、作り手の気持ちが伝わる、美味しい洋菓子づくりです。

安心・安全

美味しい洋菓子を安心してお楽しみいただくために、
ロイスダールの工場では従業員全員が衛生対策に徹底して取り組んでいます。

 

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